第一世代が退きつつある現在、
新たなメンバーが会社に少しずつ増えてゆく中で、
彼らが会社を動かしてゆく主戦力となってゆくことを日々実感しています。
そしてそういった若い力に触れるたび、
創業54年を経てもまだまだやってゆきたい、
これからも市場に「新たな価値」を生み出したいという気持ちを再確認します。
新たな価値、とひとくちに言っても多種多様ですが、
機械でモノを生産する会社ではない弊社の場合、
それはとりもなおさず「人の力」によって大きく左右される価値、
ということになります。
企業を、人を動かしてゆく力。新たな価値を生み出す力。
そして私達がともに働きたいと思う力は、
「どんな困難も乗り越えてゆく、自発的に解決しようと動く」
といった「前向きな人間力」である、と考えています。
また、
「自分の仕事を誰かのために役立てる」
という、自分を支える社会に対する尊敬と敬意の気持ち。
未だ見ぬ誰かのために汗を流せる、
そんな人間の集団であることを常に意識し、
邁進を続けてゆきます。